このたび、中川陽介監督が「第69回地上文学賞」を受賞しました。
「地上」は、地域農業の担い手やJA青年部員、JA役職員などを対象に、1947年に創刊されました。日本の食料・農業・農村をめぐる情勢や、社会・経済の動向を反映した企画で、農協運動に参加・参画する仲間づくり、豊かな地域づくりに役だつ記事を提供しています。
2021年度の地上文学賞への応募作品総数は、43篇。新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、芦原すなお、平岩弓枝、山下惣一の3氏の書面による最終選考が行われ、一次選考を通過した5作品から中川陽介氏の『笑顔の理由』が地上文学賞に選ばれました。